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3Eコラムcolumn

 



は、天地の正道なり」、「徳はより大なかれ」、「をもって貴しとすることは、先王の道なり、これを美となす」。

」の第一義的意味は人と人の調和である。「天の時は地の利に如(し)かず、地の利は人のに如かず」とし、「人の和」を際立った位置に据えています。

」の価値は人間と自然の調和にある。「天人合一」が強調するところは人と自然の調和、統一であり、人間は最終的に自然の法則に従わなければならないことを示しています。 「人法地、地法天、天法道、道法自然」=老子

」の現われは「中庸の道」を行うことである。「己(おのれ)の欲せざるところを、人に施すなかれ」であります。

」の境地は「和して同ぜず」である。「和」のために「和」するのではなく、「和しても流されず」、必要な時には「小異を捨てて大同につく」と説いてあります。


」の根底は「仁」がある。民を本位とし、仁政を施すことを強調しています。中国昔の政治家は老者安、朋友信、少者懐:「老者は之を安(やす)んじ、友は之を信じ、少者は之を懐(なつ)けん」を、国を治める理想的な形としています。

」を対外関係に広めれば、「親仁善隣」、「徳をもって隣となす」、「近くの者悦べば、遠くの者もきたる」と説いてあります。

全体的に「」の本質的要求は、さまざまな複雑な物事の間で均衡を把握し、各種の利益を調整し、最終的には「個人」、「自然」、「社会」、「国家」、「世界」の和諧を実現することであります。

 




新書紹介
書籍名 
サステイナビリティ学入門

「サステイナビリティ(持続可能性)」の学問体系の構築と普及を試みた概説書。地球環境の持続可能性という同時代的要請に応えるために、追究されるべき具体的なアジェンダと視座を提起する。詳しくはー>こちら